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金融不安!為替相場、暴落再び!?
By 松下誠
2008年10月:松下誠氏のメルマガより転載
おはようございます。松下です。
先日、為替市場でここ最近の荒れた値動きの中でも、びっくりするくらいの急落が見られました。
慌てて決済された方、損切りをついに入れた方など、様々だと思いますが、原因はやはりロイターの記事でも出ていた内容かと思われます。
[29日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場で、ドルが円に対し大幅下落。米金融安定化法案が下院本会議で否決されたことで、金融システム全般をめぐる不安が再び広がった。ドル/円(JPY=)は1.6%安の104.25円。
上へ下へと振り回される展開ですね。揺さぶられてしまう今の状況では、不安でいっぱいの方が多いかと思います。
「レポート会員さんの方には、今回の(値の)戻りはサブプライムの時よりも、短いでしょう」という事はお伝えしていましたが、このまま下落していけばそういう事態にもなってしまう可能性もあります。
先日の私のメルマガで「相場を形作るのは、あくまでも“集団心理”です。」というお話をしました。
この急落の動きを見て、「確かにその通りだった!」 と思う人もいれば、「集団心理じゃなくて、明らかにニュースの発表が値段を作っているだろう!」と思う人もいるでしょう。
ですが、ニュースの発表が値段を作っていると思っている人は“集団心理の中にいる人達”です。
つまり“相場の動きに振り回されている”可能性があります。
ニュースの「内容を見て」、これなら相場参加者が一斉に動きだすだろう!と思って、行動した人は相場が作り出す集団心理を分かっている人です。
否決の発表があったから、下がるのではなくて、否決の発表が相場参加者の行動の引き金になったから、下がるのです。
ここはおなじ事のように思えて、違う事を言っています。
昨日も、「ドルが買い支えられたと報道があっても、相場が下がり続けているようなら、売り続けます。」という事を言ったのですが、それが相場の世界です。発表があったからといって、集団心理がその発表を信用するかどうかは別問題です。
恐らくこれからも、なんらかの発表が出てくるでしょう。米金融安定化法案が下院本会議で否決されたという事で終わりでは当然ありません。
国が国である以上もし、これ以上打つ手がたとえなかったとしても、“形だけの対策”は仕掛けてきます。
その米国の行動を報道するニュースを見た時に、
買えー!
売れー!
と振り回されていたのでは、資金は減っていくだけです。集団心理が動いているかどうかを見てください。 相場にはダマシがたくさんあります。
大切な事は昨日も含めて何度も伝えてきましたが、日々“おなじ事をしていく”だけです。相場の大きな流れを知る。そして、上昇トレンドを買って、下落トレンドを売る。
どこで買うのか、その明確なポイントはルール化して、相場がどう予想外な展開をされたとしても、そのルールにしたがって行動する。そして一定以上リスクを抑えて、利益は伸ばしていく。チャンスを膨大な利益に変えるのは日々の自分がしてきた行動です。
いつも相場に振り回されてきた人なら、今回のアップダウンの動きの中でも、しんどい思いをしてしまうでしょう。
相場が穏やかな時も、荒れている時も自分が作ったルールに従い一定の投資を繰り返し行って利益を上げてきた人は、こういう暴落暴騰も利益に変えていくでしょう。
日々の行動の積み重ねが土壇場で違う結果をもたらします。
日々実践して、着実に利益を上げて行く方は、FX実践プログラムで投資力を身につけて下さい。今の荒れた相場にどう対応していけばいいのか、という事についても解説していきます。
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