|
トレンドを制する者は、投資を制する。
By 松下誠
2008年9月:松下誠氏のメルマガより転載
おはようございます。松下です。
ボクシングの世界に“左を制する者は、世界を制する”という言葉があるのはご存知ですか?私はボクシングに詳しいわけでも、何でもありませんが、とても有名な格言なのでちょっと引用させてもらいました。
それに対して、投資だと何かな〜と思った時に、二つのモノが出てきました。1つは“損きりを制する者は、投資を制する”
そしてもう1つが“トレンドを制する者は、投資を制する”です。
“損きりを制する者は、投資を制する”の方が重要なんですけど、今日のメールがトレンドに関することなんで、タイトルには、“トレンドを制する者は、投資を制する”こっちを持ってきました。損きりを制した者と、トレンドを制した者のどっちが投資の世界を制するの?という疑問は持たないで下さい。どっちも必要なものですし、どっちが欠けてもダメな世界です。
“トレンド”とは、一方向へ向けて継続的に動いていく流れの事を言いますが、大事な大事な性質としてトレンドは“続こうとする”というものがあります。この性質をしっかりと理解しておいた方がいいです。なぜ今、ポンドにしろ、オーストラリアドルにしろ、ユーロにしろ下落がいっこうに終わらないのか?まさに“下落トレンド”が起きてしまっているからです。そして最悪な事に“ベア方向”にです。
トレンドはとてもパワーがあるので、実際に始まってしまえば、どこまで続くかは誰にもわかりません。数ヶ月のトレンドもあれば、数年続くものもあります。実際ユーロとかオーストラリアとか、ほとんどの対円通貨は2000年から2007年まで7年間上昇し続けてきました。約7年間の“上昇トレンド”ですユーロはその間80円の上昇をしました。ポンドは100円以上です。
今はというと、円高方向に向かって“下落トレンド”が発生して約1年ほど経ちました。相場は激しく“混乱”しているように思われていますが、7年上昇してきた相場がまだたった1年下落しただけです。この先2年、3年と下落したらおかしいですか? 十分ありえる話じゃないですか?2年、3年続かないなんて事は、誰にも否定できません。実際に起きたとしても、相場が混乱しているわけでもなく、7年の上昇に対して、3年の下落というように十分説明のいく出来事です。もちろん必ず3年下落するという事ではないですが、可能性としては十分ありえるという事です。
ですから、いつも言っているように“想像力を限定しない”“ありえないと思うのではなく、ただ相場の動きに対応する”“いつか下落が止まって上昇に転じてくると信じて、損が膨らんでいる中じっと待つなんて事はしない”という事が投資ではとても大切なんです。
トレンドを理解する事はとても大切です。実際にトレンドの力をどれだけ味方につける事ができるかで、あなたの資産の増え方は大きく変わってきます。トレンド、つまり相場のアップダウンの流れ、周期を理解して自分の投資に最大限活用する投資力を身につけて下さい。FX実践プログラムの1つの大きなポイントはトレンドフォローです。
松下誠さんの投資スキルを学び、自分の正解を導きだしたい人は、こちらをチェックしてください。
松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント)
|